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パイロン 株システムトレードソフト

株システムトレードの検証用ソフト「パイロン」の紹介です。パイロンはシステムトレードソフトとして開発されていますが、長所も短所もあります。1ユーザーとしてレビューしていきます。

パイロンは株システムトレードのバックテスト用ソフトであり、プログラミング技術がないシステムトレーダーでも、上場している約4000銘柄に対し、容易にバックテストを実施することが可能です。以下にパイロンの長所と短所をレビューしてみたいと思います。

パイロンの長所

【1】インターフェイスがわかりやすく、プログラミング知識ゼロのシステムトレーダーでも、バックテストを容易に実践可能。
・・・これはパイロンも売り文句としていることですが、1ユーザーとして本当にそう思います。とにかくわかりやすく、動作も安定しているため、初心者でも本当に簡単にバックテストを行うことが可能です。

【2】バックテスト機能に加えて、シグナルチェック機能も装備しているため、「売買ルールの検証→ルールに合致した銘柄の抽出」という実際のトレードフローが1つのソフトで完結する。

【3】書籍やセミナーで聞かれるような、一般的なトレードルール、テクニカル指標は、ほぼすべて網羅している。

パイロンの短所

【1】一般的なテクニカル指標を検証することは可能だが、値動きや出来高を使った独自の売買ルールを組むことは出来ない。良くも悪くも、パイロンの型にはまったバックテストしか出来ない。
・・・これは本当にシステムトレードで利益をあげようと思うと、致命的になります。。。というのも、斎藤×inatora対談にある通り、一般的なテクニカル指標のほとんどがワークしないというのが、その理由です。

【2】エントリー、エグジットの方法にバリエーションが少ない。
・・・例えば、寄付きで買って、その日の引けで売ると言う、いわゆるデイトレ型の売買ルールを検証することは出来ません。

まとめ

上記がパイロンの長所、短所になりますが、結論としては、「システムトレード初心者にとっては使い勝手の良いソフトだが、良くも悪くも初心者向き。」というのが、1ユーザーとしての感想です。

価格は10万円以上と一般的な観点からすると高額ですが、自分で検証作業を行わずに、人の売買ルールでもって、そのままトレードすることによって被るであろう損失からすれば、安いものです。

もしあなたが、本気で株システムトレードに取り組むつもりならば、とっかかりとしてパイロンを購入することは、悪い選択ではないと言えます。

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