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株システムトレードのトレード対象銘柄数

「株システムトレードの魅力」でも説明しましたが、株システムトレードはトレード対象銘柄が多いので、システム構築に奥の深さがあります。

ということは、株システムトレードは、上級者にとって研究のしがいがあるテーマである一方、初心者にとってはどうシステムを構築すれば良いか分からないという意味で参入障壁の高いテーマでもあります。

もちろん、複雑なシステムを作れる能力を持っていることが優れたシステムトレーダーの必須条件ではありませんが、トレード対象銘柄数が多くなると、高度なプログラミング能力やデータベース管理能力が必要となるのもまた事実です。

そうした本業のプログラマーレベルの人だけが扱うことのできるシステムもあれば、エクセルさえ使いこなすことができれば十分に扱うことの出来るシステムも存在するのが、株システムトレードの世界です。

そこで、ここでは、システム構築の難易度という点に焦点をあててみたいと思います。以下の表にそれをまとめてみました。

トレード対象銘柄数とシステム構築の難易度
対象銘柄数 難易度 必要な能力・ツール
特定の1銘柄 エクセル
特定の複数銘柄
(多くて数十銘柄)
普通 エクセル
ちょっとしたプログラミング
全上場銘柄 高度なプログラミング
データベース管理
専用ソフトウエア

次に、トレード対象銘柄数に関するシステムのメリット/デメリットについて考えます。

トレード対象銘柄数に関するシステムのメリット/デメリット
対象銘柄数 メリット デメリット
特定の1銘柄 高いプログラミング能力が不要
資金量を考慮した検証が容易
資金が少なくても実行可能
個別銘柄リスクを負う
カーブフィッティングになりがち
特定の複数銘柄
(多くて数十銘柄)
上記と下記の中間 上記と下記の中間
全上場銘柄 個別銘柄リスクを回避できる
カーブフィッティングを回避できる
高いプログラミング能力が必要
資金量を考慮した検証が困難
資金が少ないと実行不可能

いかがでしょうか?

こうした点を踏まえた上で、あなたのシステム構築能力や費用対効果などを考えて、あなたに合ったシステムを構築することが大切になります。

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